• 衆議院の権力バランス:共和党議員は勢力を拡大させ、8年ぶりに民主党を破り、歴史的快挙をあげました。それにより、米国の中間選挙にも、これまでと違い大きな注目が集まりました。過去2年間にわたる数多くの閣僚解任と、極端ともいえる政策により、トランプ政権に対する支持率は最低レベルまで落ち込んでいます。この変化は下院と上院の権力バランスの調整し、均衡を保つ役目を果たすため、以前のような極端に上院が権力を持つという状況を避けることができます。

  • 2019年の経済は減速と予想:世界経済の回復は、利上げや関税問題と相まって、2019年の米国賃金成長率が1桁台にとどまるとの予想から、市場の期待値は下降しています。国際通貨基金と経済協力開発機構は、2019年の予想をそれぞれ3.7%と3.5%に引き下げました。中国の消費者物価指数の小売売り上げ高は前年度の9.2%を大きく下回り8.6%と、予想と大きく異なる結果となりました。しかし、11月に毎年開催される中国最大のビッグイベント「独身の日セール」の売上高が今後の消費者物価指数に影響してくるかもしれません。ミレニアル世代と呼ばれる1980年代から2000年初頭にかけて生まれた中国の若者世代は、昨今ライフスタイルを向上させるために、投資をする人が増えています。このことは、中国国内において、まだ相当数のポテンシャルがあることを示しています。
2017年5月ペガサス投資コンファレンス ( 27-05-2017 )
iFAST 2017年 最優秀投資アドバイザー大賞受賞