• 「5月に保有株を手離す理由」:米中貿易交渉は終盤を迎えていますが、ここに来てトランプ大統領は再び市場に混乱を招きました。市場は、「保有株を5月に売却し次の市場状況を待つ」流れが優勢と予想しています。投資家は先が見えない株式市場の中で高水準で株を保有するよりも、保有率を減らし、市場状況が明確になるまで待つことが良いと考えるからです。パウエル氏は、金利は長期にわたり水準を維持すると発言していましたが、連邦準備制度理事会は、金利の目標範囲を2.25%から2.50%への変更を発表しました。多くの投資家は来年の不況の可能性を心配していますが、第1四半期の米国の経済成長は依然として非常に堅調であり、GDPは3.2%増加しています。多くの大手テクノロジー企業が予想以上の収益を発表したことから、S&P 500とナスダック指数は4月に最高値を更新しました。中国経済もまた、緩やかな金融政策や財政政策の影響を受けて、今年の第1四半期に予想されていたよりも早く成長しています。しかし、貿易戦争が市場にさらに影響を与える可能性があるため、投資家は「株を5月に売る」可能性がありますが、変動幅は常にチャンスをもたらすため、「すべての株を売る」という考えよりも、伸びしろを考えて株の売却の選別をした方が良いかもしれません。
2017年5月ペガサス投資コンファレンス ( 27-05-2017 )
iFAST 2017年 最優秀投資アドバイザー大賞受賞